旦那様の「胃袋」をつかむコツとは?

旦那様の「胃袋」をつかむコツとは?【101の法則】

A:このメンバーの中で、「お料理上手な奥さま」はいないわね。

B:あら? 私は「主人の胃袋をつかんでいる」という自負はあるわよ?。

C:すごい! Bさんのご主人って毎日、家で夕食を食べるんでしょ?

B:そうなのぉ・・・。だから大変。買ってきたお惣菜だと絶対バレるし、いい顔しないから。

D:私、ここ数年間、主人のために料理つくったことない。昔あった「天ぷら蕎麦事件」以来・・・・・・。

A:何それ?

D:まだ新婚の頃は、頑張って夕食作っていたの。ある日、大きな海老を買ってきて、天ぷら蕎麦にしたの。でも天ぷらを先に揚げておいてから、蕎麦を茹でだしたのよ。そりゃ天ぷらは少し冷めますよ。でもさ、こっちは素人だし、それくらいどうってことないじゃない。

C:それが不満?!

D:そう。天ぷらの出来上がりと蕎麦の茹で上がりが同時進行で、出来立てのアツアツじゃなきゃ気に入らなかったようで。まるであてつけのように、冷めた天ぷらに箸もつけようとしない。もうすっご?くキレた私は、その場で残った大きな海老天をザザーッとゴミ箱に捨ててやった。その頃からかしらね?、だんだんと夫への愛が冷め始めたのは(笑)。

A:ヒドい話よね。こっちはプロじゃないんだから、少しは大目に見てくれないと。しかし「食事」って夫を家に引きつけておく大事な要素といいますが。

C:当たっているとは思う。だって外食されたら、その分、浮気の危険度も高くなるのよ!D なるほどね?。

C:でも私は料理そのものにあまり自信がないから、その代わりに食事の演出には凝ったりしています。友達と待ち合わせするときは、たいていインテリアショップにして、食器やクロスとか箸置きとかの小物をこまめに買うようにしたりして。花やBGM、テーブルウェアなどの演出で家での食事を盛り上げる(笑)。

A:私の秘策は、もっぱら「隠した料理本」。でもオープンキッチンなので、料理本を見ながら料理していると主人にバレることがイヤで、小さなメモに分量とか書き写して、鍋をとるフリをしてメモをチラッと見て作ったりして(笑)。

C:あと「たかが食事」と思ってしまいがちな自分を奮い立たせるために(笑)、ローズマリーやミントなんかのハーブを自家栽培したりして、「さ?、ハーブでも摘み取ってお食事の用意よ」なんて、自分の気持ちを盛り上げています。

D:健気です、女房たち(涙)。

B:あとおいしそうに見えるコツは、「タテ盛り」。べちゃーと盛らないことですね。

A:私がね、一番胸がキュンとするのは、帰ってきた主人が何気なく「今日はちょっといいの飲もうか」と言ってワインセラーからワインを取り出してくる瞬間。私と2人でゆっくり飲むために家でいいワインを開けてくれる、っていう気持ちがうれしいのよね。

C:お酒も飲まずに、ガーッと食べられておしまい、って言うのは、ほんと許せないよね!

注:記号は毎回違うキャストとなっています。