母親塾

プロフィール紹介

「子どもの能力を信じる」

<Profile>
1946年生まれ、東京都出身。学習院大学仏文科卒業後、出版社に就職。その半年後、劇団四季に就職。25歳で結婚。劇団四季を退職し、夫の仕事を手伝 う。28歳で長女出産。7年後最愛の夫を失う。38歳のとき?ホリプロに契約社員として入社。50歳で専務取締役となる。

金森美弥子さん語録1 「短所を挙げるのではなく、長所を褒めてあげる!」

演劇界に精通した学生時代を送っていた美弥子さん。卒業後、いったん出版社に就職するものの、学生時代に観た「オンディーヌ」に感銘したのを忘れられず、劇団四季の社員募集に応募した。そして見事合格。劇団四季に入り、運命の人と出会うことに…。劇団四季の舞台装置家の金森馨さんである。まもなく美弥子さんは結婚し、ご主人のデザイン事務所の手伝いをすることになった。「結婚後まもなくして娘を産み、私は専業主婦になりました。主婦業をしながらも主人の仕事に携わり、演劇というものからは離れてはいませんでしたが…。主人は劇団四季のほとんどの舞台美術をやっていました。娘は小さい時から劇場に行って、ミュージカルを観るという環境にいました。いつもお家に遊びに来ているお姉さんが、ミュージカルの主役を務めて舞台に立っているのを観て、刺激を受けていましたね。舞台というものを身近に感じながら楽しさを覚えたのではないでしょうか。それが今の娘の仕事に生かされているのではないかと思います」娘の香さんは現在32歳。『シアタープロダクツ』というファッションのブランドを立ち上げ、経営している。香さんは高校卒業後、ロンドンへ。セントマーチンを卒業後、帰国。音楽とコラボしたファッションショーなどテーマによって見せ方を変え、表現方法を工夫したファッションショーを考案している。「今は華やかな仕事をしていますが、娘は小さい頃おとなしく内向的な性格でした。人の出入りが多かった家だったのですが、娘はなかなか挨拶ができなくて…。でもそういうできないところを指摘するのではなく、できるところを褒めてあげるという子育てを私はしてきました。絵が上手に描けたり、ピアノを上手に弾いたりしたらたくさん褒めてあげました」と美弥子さんは娘さんのことをなつかしく振り返る。
「子どもの能力を信じる」

金森美弥子さん語録2 「子育ては自分発見の場。愛情は与えた分だけ自分に帰ってくる!」

演劇界に精通した学生時代を送っていた美弥子さん。卒業後、いったん出版社に就職するものの、学生時代に観た「オンディーヌ」に感銘したのを忘れられず、劇団四季の社員募集に応募した。そして見事合格。劇団四季に入り、運命の人と出会うことに…。劇団四季の舞台装置家の金森馨さんである。まもなく美弥子さんは結婚し、ご主人のデザイン事務所の手伝いをすることになった。「結婚後まもなくして娘を産み、私は専業主婦になりました。主婦業をしながらも主人の仕事に携わり、演劇というものからは離れてはいませんでしたが…。主人は劇団四季のほとんどの舞台美術をやっていました。娘は小さい時から劇場に行って、ミュージカルを観るという環境にいました。いつもお家に遊びに来ているお姉さんが、ミュージカルの主役を務めて舞台に立っているのを観て、刺激を受けていましたね。舞台というものを身近に感じながら楽しさを覚えたのではないでしょうか。それが今の娘の仕事に生かされているのではないかと思います」娘の香さんは現在32歳。『シアタープロダクツ』というファッションのブランドを立ち上げ、経営している。香さんは高校卒業後、ロンドンへ。セントマーチンを卒業後、帰国。音楽とコラボしたファッションショーなどテーマによって見せ方を変え、表現方法を工夫したファッションショーを考案している。「今は華やかな仕事をしていますが、娘は小さい頃おとなしく内向的な性格でした。人の出入りが多かった家だったのですが、娘はなかなか挨拶ができなくて…。でもそういうできないところを指摘するのではなく、できるところを褒めてあげるという子育てを私はしてきました。絵が上手に描けたり、ピアノを上手に弾いたりしたらたくさん褒めてあげました」と美弥子さんは娘さんのことをなつかしく振り返る。
「子どもの能力を信じる」

金森美弥子さん語録3「子どもの成長と共に親も成長!」

ご主人が亡くなってから前向きに生きようと、心の中でリセットした美弥子さん。ご主人と一緒に行った思い出のあるお店に足を運ばず、演劇の仕事にも携わらないことを決意。「ホリプロに入っても演劇の仕事には携わらないつもりだったんですが、前任の方が病気になられて自分にこの仕事が回ってきたんです。運命としかいいようがないですね」入社24年目。そのうち17年間は演劇の仕事に携わっている。男女差のない仕事で、子どもがいるからと甘えてはいられず仕事の責任は男性と一緒。でも苦労はなかったと美弥子さんはいう。「日々の積み重ねで今日までやってこれたと思っています」 「子どものために生きたという姿を見せはいけない」と美弥子さんは母親だけで育った知人に言われたそう。「それが胸に響き、娘のためだけではなく自分自身も人生を楽しもうと、新しいパートナーを見つけて娘と一緒に3人で出かけたりもしました。でも娘は楽しくなかったみたいです。普段なかなか私ともいられないのに知らない男の人と一緒で、『お母さんを取られちゃうんじゃないか』という意識が働いたみたいです。娘の気持ちを第一に考えながら行動していたつもりでしたが、私自身、片親で育った経験がないのでその時の娘の気持ちをわかってあげられませんでした。大人になってから、私が毎日夜遅く、いない日も多かったことに寂しさを感じ、泣いていたこともあったと聞かされました。娘に対して悪かったなと思いましたね。その分娘は自立心のあるしっかりした大人になったと思います。」
「子どもの能力を信じる」

金森美弥子さん語録4 「短所を挙げるのではなく、長所を褒めてあげる!」

子育てを一段落終えた美弥子さんに今後の豊富を伺った。「今は仕事に充実感を得ています。この先リタイヤすることになったら、東京以外の場所でのんびり過ごしたいですね。海外に行くと珍しい調味料や食材を買ってくるほど、料理が好きです。今は家庭菜園にも夢中です」「私の夫婦生活は10年と短いものでしたが、もし夫婦間で悩み事が起きた時は初心に返ってみてはどうでしょうか。『どうしてこの人と結婚しようと思ったのか』と…。夫婦同士、同じ速度でお互い変化していくのが理想的だと思います。多少二人の距離が離れたり縮まったりすることはあるかもしれませんが、同じところに留まっていてはいけないと思うのです。今子育て中のママたちも子どもの成長とともに変化し、成長しているのではないでしょうか」

ママリブ会員 受講を終えて・・・

私の子どもの頃にくらべ、私の息子を含め今の時代の子どもは物質的にとても恵まれています。その事が果たして子どもにとっていい事なのか、かといってわざわざ与えないという事も難しく・・・。金森さんからはモノを何でも与える、贅沢させるという事ではなく、より良い環境や多くの経験をさせてあげる。意欲があるなら、それはどんどん与える方がきっといいはず、という答えを頂きました。なるほど!大変な環境の中、子育て・仕事と強く切り抜け、今でも燐として生きていらっしゃる。金森さんの姿から勇気をたくさん頂いた気がします。