写真家 高山求マネージャー 高山裕子さん

ママリブインタビュー:ママ紹介

写真家 高山求マネージャー 高山裕子さん
1960年生まれ東京都出身。川村女子短大保育科卒業後、幼稚園教諭へ。27歳で結婚。30歳で長女を出産。その後、離婚を経験。36歳で現在のご主人と再婚し、長男を出産。後に横浜・元町にある着物ギャラリーのオーナーに。現在、写真家であるご主人の写真事務所の社長兼マネージャー。昨年、ハワイにも同事務所の米国法人を設立。
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インタビュー特集

ママリブインタビュー 現在17歳の長女と8歳の長男という二人の子どもの母である裕子さん。長女とは、フラダンスを一緒に楽しみ、長男とはウクレレで楽しむ等、一家そろって仲の良いハワイ好き。
 そんな裕子さんの子育ては自身の育ってきた環境が影響しているという。実家が、お店を経営していたという裕子さん。両親が忙しいのは当たり前のことだった。
 「祖母に育ててもらったようなものですね。もちろん寂しい思いをしないはずもありません。そんな忙しい両親でも、母は毎日、手作りのお弁当を持たせてくれて、父は私と妹を車で学校まで送ってくれていました。そして学校行事にも必ず参加してくれました。そんな母に子どもながらに、いつも感謝もしていました。『子育てしながら働くって大変なこと。でもそんな姿がキラキラしてていいな』って思ったんです。『自分にも子どもができたら、母のように輝いていたい』とそのときから感じていました。私の毎日も子ども達のお弁当作りから始まり、家事も仕事も楽しんでいます」

 高校卒業後、短大の保育科に進み、幼稚園の先生として社会人を歩み始めることに。子どもが大好きな裕子さんにとって、とてもハッピーな時間は、そう長く続かなかった。勤めていた幼稚園がやがて閉園。やむなく裕子さんは、知人の紹介で広告会社への転職を決める。
  そこで出会ったのが、今のご主人が撮ったニューヨークの写真だった。 「彼の写真に、衝撃を受けましたね。こんなスゴイ写真を撮る人は、どんな人なのかしらと興味を持ちました。彼がケガをして入院し、お見舞いに行った時のこと。ベッドの上にぎっしり沢山のアメリカの写真。どの写真もカッコ良くて素敵でした。後日、写真が頭から離れず、ニューヨークの写真を4枚譲ってもらったんですが、もう嬉しくて嬉しくて。すぐに額装して自分の部屋に飾りました」
  この出会いが、後で裕子さんの人生に大きく関わってくるとは、当時は思うはずもない。 最初の結婚は、遠距離恋愛の末のことだった。両家がしっくりいかぬまま、スタートした結婚生活。裕子さんの実家の仕事を継ぐことになったあたりから、前夫とは次第に気持ちのズレが起き始め、念願の長女を授かった頃から、ますます気持ちのズレが...。やがて離婚。
「子どもができたことで、しばらく専業主婦をしていたのですが、自分のやりたいことが見つかって...。当初は子育てと仕事のバランスは、とても上手にいっていたのですが、前夫との価値観が合わないことに次々と気がついたんです」
そして離婚という道を選んでしまった裕子さん。
「私にいつもがんばろうと思わせてくれたのは、娘でした」
  娘さんを女手1つで養っていく。そんな娘さんの新たな生活が始まって、高山さんと偶然に再会することになる。
「彼も離婚を経験。私と同じように娘さんが一人いて...。境遇が似ていましたね。そんな彼と何よりも結婚したいと思ったのは、価値観が同じだったことですね。時間やお金の使い方、一緒に映画を観て涙を流したり、笑ったり、買い物をしていても好みが一緒だったり...。そんな些細なことが、とても心地良かったのです」
  夫婦が仲良くするコツは、喧嘩をしても、あとをひかないことだとか。 「これまで、お互い苦労してきているから、危機を乗り越えられる力は持っていると思うんです。お互いを思いやる気持ちは、二人とも強いと思ってます。何にしても一番大事なのは家族。家族がいるから、私もいつも幸せでいられると思ってます」 ママリブインタビュー ハワイのケニケニという花から作られている香水を輸入している裕子さん。手作業で職人さんにガラスシェーディングをしてもらったオリジナルボトルに入れ販売。そんな部分にも、彼女なりのセンスが見え隠れしている。
「この香水は、大量生産できない希少価値の高いもので子どもにもとても優しく、ママ達にも大変喜ばれています。いつも世の中のママと子どものために何ができるかを考えています。今まで子育てをしてきた経験を、人生に生かすことができれば嬉しいですね」

  現在はご主人のマネジャーで、オフィスの社長でもある裕子さん。日本とハワイを、いつも行き来しているそう。
「高山は、今もハワイの写真を撮り続けています。ハワイの写真展を日本で開いていると、『一枚一枚の写真から癒しを受け、パワーをいただいています』というお言葉を、たくさんの方々からいただきます。日本とハワイの交流を深める役割が、高山の写真には、あるのではないかと感じています。だから、日本にたくさんの癒しを運びたいんです。ハワイの空気、風。そういった独特の気候を、写真を通して感じてもらいたいですね。高山の写真は自然のままの姿を大切にしているので、どんな時もストロボを使わず撮影します」
  最近、ハワイの風景からも地球温暖化を感じているという裕子さん。 「環境問題を真剣に取り組まなければならないと思っています。いつの間にか、ビーチが狭くなっていたり、そこにあった椰子の木がなくなっていたり...。そういう光景に出会うと本当に悲しくなりますね」

  ママリブ読者の皆さんに...。
  「夢ってひとつ手に入ると、また新しい夢が出来ると私は思うのです。子育てに悩んで育児のストレスがたまったら、何でも良いから自分に向き合って何かを見つけて欲しいですね。仕事であっても趣味であってもいいから...。私が仕事を持っていて良かったと思う点は、対象が子どもだけにならなかったこと。専業主婦をしていたら、きっとすごく過保護になっていたと思います。忙しかったことで、子どもには自分の出来ることは、なるべく自分でやらせるように心がけました。子どもといる時間は、子どもと向き合い、コミュニケーションをとるようにしています。8歳の息子とは手遊びしたり、しょっちゅうハグしたり...。17歳の娘とはファッションの話をよくします。自分なりのメリハリをつけてバランスをとってきました。子どもの成長は早いので、今しかない可愛さを、思う存分楽しんで欲しいですね!
踏まれても起き上がる、雑草のような強い子になるよう育ててきたつもりです。前もって手を差しのべることはなるべくせずに、本当に困ったときはパパとママがいるからね、と常に伝えています。また子どもが興味を持ったことは、やらせてみます。その子にとって何が一番合っているのかを親は見極めることが大切だと思います。真剣に向き合い、愛情をかけたお子さんは、必ず親に愛情を返してくれるのではないでしょうか」
インタビュー後の質問

Q:質問

いま一番やってみたいことは?(仕事・子育て以外で)

A:答え

ハワイの海でサーフィンをしたいです。

Q:質問

健康や美容で気をつけていることは?

A:答え

よく笑い、よく動き、くよくよせず前向きに生きる事です。

Q:質問

最近読んだ(観た)中でおすすめの本(映画)は?

A:答え

「マリと子犬の物語」
    子供たちと観に行きましたが、みんなでボロボロ泣きました。

Q:質問

お気に入りの一品を教えてください。

A:答え

LINO MAKANI(リノ マカニ)の「LINO MAKANI・フレグランス」です。

Q:質問

気分転換の方法は?

A:答え

好きな音楽を聴きながら、車の運転をすること&フラを踊る事です。

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